貪欲会2(参戦まで):[しょこたん]
とうとう貪欲会2への参加の日になりました.
この時期には,青春18切符というものが使えます.
JR路線であれば,1日2,300円で乗り放題のやつです.
それを使って,豊橋から東京まで
「ムーンライトながら」を使って行きました.
この列車は指定席券が必要なんですが,
1ヶ月前から購入をして,準備万端で挑みました.
東京には,朝の4時40分ぐらいに到着したので,
その足で,まずは東京に行ったらいつも行っている
浅草の浅草寺へお参りに行きました.
そしてお得意の,漫画喫茶でネットをしながら時間つぶしをして,
10時半を過ぎたころに,貪欲会2会場である,
サンルート品川シーサイドへ向かいました.
品川シーサイド駅に到着すると,
そこで下車した人は,
「スーツにコートのいかにもサラリーマン」と
「私服に,プレゼント用の袋を持った,いかにも貪欲会2参加者」
でした(((((´ω`)))さよぷる
ちなみに,僕は当然ですが,
スーツ姿です(〃゚ω゚〃)
そして,駅から出ると
目の前に,巨大な建物がありました.
それが,サンルート品川シーサイドでした.
会場は,16階の海の間です.
高貴な入り口を入り,
高貴なエレベータに入り,
16階へと足を踏み入れました.
すると,そこには,
サンルート品川に宿泊していたであろう
高貴な客と,
貪欲会2に参加するであろう
その雰囲気丸出しな客と,
相反する2種類の人間が,
わらわらと,時間をつぶしていました.
とりあえず,僕も,
ソファーに座って時が来るのを待ちます.
そして,この日,宿泊させてもらう予定の
高専時代からの友人・重藤先生にメールを送信します.
そして,しばらく重藤先生とのメールのやり取りがありました.
以下のとおりです.
良太:「あかん!面白すぎて死ぬ!!!!!!!」
重藤:「やっぱり紙袋持ち?」
この後,前のテーブルに座っていた2人の男性が
会話をし始めました.
どうやら,その二人の初対面のようです.
片方は,どう見ても,この筋のベテラン.
アイドルに精通していないわけが無いという雰囲気が
でまくっている男性と,
もう片方は,若い元気な青年といった感じの,
普通の男の子でした.
どうやら,ベテランさんの方は,岡山から来ているらしいということが
会話から分かりました.
そして,すぐに重藤先生に報告です.
良太:「話の内容が面白すぎる.一人は岡山から来たらしい.
女の子コスプキタ━━━(´ρ`)━━━ !!!!!
可愛いけどなんのやつかわからんな.」
重藤:「遠っ!
カワユスとか普通に言ってるん?」
良太:「覇気が無い!みんな死人みたいや!やばい!面白すぎる!!」
良太:「今年,しょこたんに会うの何回目ですか?とか言い出した.
あかん.面白すぎておさえられない!!!!!」
良太:「みんな挨拶まわりをしだした!!!最強ヲタばっかりや!!
一人スーツ着て到着したーーー!!!
もう限界.」
もうこの時点で,西村良太のテンションは
頂点に達しています.
そうこうしていると,
係りの人が,まわりに座っている方々に声をかけます.
スタッフ:「中川翔子ファンクラブ貪欲会2へ参加される方は,
これからお呼びする番号順にこちらへお越しください.
それでは,整理番号1番から70番までの方どうぞ〜.」
(`・ω・´)<きた!
無言で立ち上がり,
ズボンをパンパンとした後,
颯爽と係員の方へと向かいます.
そして,入り口の前に並びます.
この貪欲会2は,男女別になっていて,
最初は男子の部,そしてそのあと女子の部となっています.
ですから,このときに並んでいたのは,当然
男性ばっかりです(´・ω・`)
入り口に並んでも,しばらくは
スタッフがちょろちょろと出入りしているだけで,
入場は開始されません.
結構立っているのがつらくなってきました.
そうなると,いつも以上にキョロキョロしたがるのが
西村良太です.
とりあえず周りを観察します.
並んでいる参加者は,
みな,これからの戦に備えている侍が如く,
無言のまま微動だにしません.
ふと横を見ると,
そこには,背が高い,白髪の
コートを羽織ったダンディーなオジサマが
並んで待っておられました.
西村良太が得意とする,
眼球は右を向けたまま,
左側を高解像度で見る術を使い,
オジサマの情報を集めます.
オジサマの整理番号は008番でした.
当たりの番号です.
超良席です.
すると,オジサマは,おもむろに携帯電話を取り出しました.
携帯電話をパカッと開くと,
そこには,まさしくこの世の神として
あがめられている,中川しょうこ様の
美しい写真が表示されていました.
こんなカッコイイ,ダンディーおじさまでも
壁紙がしょこたんだなんて!!
世の中もすばらしくなったものだ!と思ったのですが,
すぐに,この場がファンクラブイベントの
貪欲会2の会場であることを思い出し,
そりゃそうかと冷静に思いました.
入り口からは,しょこたんのマネージャである
寺島さんが,出たり入ったりしています.
しょこたんは,自分のマネージャのことも
ブログに書きまくるので,
マネージャの寺島さん(女性)と
もう一人マネージャの市川さん(男性)は
もう,彼らが芸能人であるかのように
有名になっています.
まあ,中川しょうこ様を神と崇める者の間だけでですが(´ρ`)
と,たらたらと考えていたら,
入場が開始されました.
とうとう来ました,この瞬間が!!!
とうとう始まってしまいます,貪欲会2が!!!
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